夏休みの宿題やってないまま2学期を迎えたあの感覚を乗り越える方法

あ、今日熱出しちゃったんで学校休ませてください。

夏休みの絵日記という「ラスボス」を残したまま投稿するのが嫌で、仮病を使った9月のはじめ。

あ、腹痛収まんないんでインターン休みます。

明日までに見せる企画書が終わらなそうで休もうと決意した20歳のはじめ。

 

実に14年近くこの「絶望感を感じたまま迎える朝」に負けてしまい、仮病を使いまくっている。毎回起きてしまうこの感覚、どうやって乗り切ればいいんだろうか?

  1. 計画性を持って昨日の夜までに終わらせておく

 こんなことが出来たら苦労はしていない。景気も悪化しない。おめでた婚も起きない。北朝鮮もミサイル撃つなんてことしない。でも「宿題夏休み越え」状態をいかに減らすかはここにかかっているので、せめて最低限のタスク管理は身に付けたいところ。

TrelloだかSlackだかITという文明の利器を存分に振り回したタスク管理方法も紹介されているが、これに書き込む方法よくわかんないし、イライラするから男は黙ってExcelテンプレがいいだろう。まあ、ご利用は計画的にというやつだ。

 そんなハイカラなツールを使いこなして日々を送る芸当ができる奴なんてそうそういないので、朝に何とかできないか考えてみる。

  2.当日朝に死ぬ気でやってみる。

この方法で間に合ったら一番効率は良い。が、質は落ちるわ寿命は縮むわストレスでハげそうになるわでおすすめ非常にできないし、やっぱりダメな時は普通にダメなのである。じゃあ今日の僕はどういう選択肢を取ったのか。

  3.ちょっとやってダメだったらサボろ

朝起きたのが4時、インターン先に企画書を持っていくのが10時というのが今回の設定である。

ちなみに持っていく企画書は2つだ。

1つとか言ってるあまちゃんは無視していこう。

朝起きた時に選ぶべき選択肢は一つしかないと思っている。

ア、ダル、ネヨ。

そして再び起きたのが朝の7時。総睡眠時間8時間の超健康体である。

まあ、この時点で若干あきらめの感があったのだが、すこぶる健康だったため「これ頑張ればいけるんちゃう?ここであきらめたら明日も明後日もこの先ずっとサボる癖つくんやで?」というガネーシャ風のツッコミが聞こえてきた。神のお告げである。

 

そこで頑張ってやっていたところ、意外とサクサク進み、またあとに見てもらう人が熱を出して欠勤する連絡が入ってきたため〆切が12時まで伸びるという神風も吹いた。

ので、無事〆切通りに企画書を提出できて朝のタイトルのような気分から今は最高にハイってやつになっている。

 

グッジョブ今日の俺。

 

まあつらつらと書いてきたが、もし「やるべきことをやっていない」まま朝を迎えた時は、

「ちょっとだけ無理そうだったら休む」

という選択肢を皆さんにお勧めしますという話でした。

意外とやればできるパターンも多いからね。