日本人が働き方改革できないのは遊び方を知らないからだと思う。
いい~こ~とば∼かり∼じゃな~いけ∼どさ♪
というシシャモの曲を聴きながら昨日思ったことを振り返る。
曲の通り、人生は酸いも甘いもある。
本日はそんな縮図を味わった1日から見えてくる、「働き方改革」についてのエントリー
良い事:バイトバリバリ働いた
昨日会った良い事とは、「9:00∼18:00勤務でとても有能な(自分ではそう思っています。)働きをし、バイト先に貢献した」事です。
仕事ができると自己肯定感バリバリ上がって、幸福ですし周りも幸福になるので、将来どんな職業に就いたとしても仕事ができる男を目指したいですね。
悪い事:バイト終わってからの時間の使い方がダメダメすぎ
バイト終わって家帰ったのが夜の19時だったんですが、その後ご飯食べて、お風呂入ってってしたらいつの間にか21時30分。本当は勉強もやろうと思っていたので、ちょっとスマホいじってから勉強しよ、となって気付けば夜の2時、そのまま寝落ち。
自分で振り返ってみてもこれ以上ダメな過ごし方はないだろう、って感じの夜だった。
ではなぜそのようになってしまうのか?
理由①昼間に頑張りすぎた反動
昼間結構頑張って、「今日の夜くらいやるべきことやんなくてもいいかな∼?」なんて甘い事を考えてしまったので、ベットに張り付いてしまったっていうのはある。多くの社会人もこんな感じなのかな?
理由②遊び方にメリハリが聞いていない
一番大きい理由はこれなんじゃないかと思う。遊び方に時間の制限やゴールがないので、次の行動に移れない、とかはあるんじゃないかナーと思う。特にスマホアプリとか2ちゃんとかユーチューブとか小説を読むとか、物事を消費する系の遊びって別に「心から楽しいぜっっ」って個人的にならない。
心から楽しいぜっって思える遊びがあると、人間はそれに向かって頑張れるのではないか?
そんな理念を表しているのがパタゴニアだ。
この企業は「社員をサーフィンに行かせよう」というスローガンを掲げている。
この狙いは4つあるという。
①「責任感の醸成」
仕事に支障がなく、サーフィンに行くためには早め早めに仕事を終わらせる、もしくはいない間でもやってくれる他の人を探すことが重要となってくる。
いちいち上司に聞かなくても自分で仕事のスケジュールを考えてやる責任感をはぐくもうとしているのだ。
②「効率性」
自分が好きなことをやりたい前ってすごい頑張れるよねって話です。
デートの前とかね。
③「融通が利く体制にすること」
ビジネスもサーフィンもいついい波が来るか分からない。
そこでいつでも対応できるような/サーフィンに行っても支障がないような体制を作ることも目的だそう。
④協調性
いざという時に仕事を頼んでサーフィンに行くためには、他の人に良くしなきゃいけないよね。そこで自然と他人に優しくする組織が出来上がるそう。恐るべしパタゴニア
ってな感じで自分の一番の「遊び」を見つける事ができると、仕事も人生もはかどりそう。
今後の目標の1つに良い遊びを見つけることも組み込んでいこう・